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三原には、天文台もあることをご存じでしょうか?

弘法大師の柴栗伝説でも知られる備南最高峰の宇根山(標高699m)に建つ三原市宇根山天文台には、60cmの大型反射望遠鏡や,15cm屈折望遠鏡、プラネタリウムがあるのです!宇根山からは、空一面に輝く美しい星が、肉眼でも楽しめます。 「日中の天文台はどうなっているの? 星は見えるのかな?」 「よし、実際に確かめてしてみよう!」ということで、カーナビゲーションをセットして、現地まで車を走らせると、三原駅前から約1時間で到着!2階建てのドームの見える白い建物に入ると、いよいよ天体望遠鏡!ではなく…まず、案内していただいたのは、2階にある双眼鏡のスペース。「うーん!早く望遠鏡を見たい…」と心の中で思いつつ、おあずけ状態で双眼鏡をのぞいてみると、天文台から開ける眺望に大興奮。「左は、百貫(ひゃっかん)島、右は、広島空港の管制塔」、「ラッキーですねぇ、四国山脈も顔を出してきましたよ!」と言われ、覗いてみると、西日本最高峰「石鎚山」の姿が!

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「飛行機、飛行機!」 白衣をまとった宇根山天文協会の会長でいらっしゃる小林先生が、来館の小学生に、双眼鏡を覗かせています。「私も!」と覗かせてもらいましたが、すでに飛行機は、レンズの外へ…

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「ここにいると、車や船、飛行機の活躍がよく見えるよ」 小学生は、興味深そうにうなずいています。次は、いよいよ、天体望遠鏡のあるドーム内へ移動。 小林先生が、星のお話しをしながら天体望遠鏡の操作をしていると、ドームがゆっくりと回り、中央が開きました。

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望遠鏡から覗く天空の世界は、実に圧巻! 「見えるよ!半月じゃないけど、半月みたいな形!」(小学生) 「それはね、金星だよ。じゃあ次は、これ。」(小林先生) 「なんか、青っぽい光!」(小学生) 「よく見ているね、温度が高いほど青白いんだよ。ベガといって、七夕のおりひめ星 だよ。今見ているのは、約25年前の光なんだよ。」(小林先生) このような会話を楽しみながら、順番を待つのも、とても楽しい時間です。 線香花火のように光る星を見た後は、1階に降りて、プラネタリウムを体験。 それぞれの星座について、浪漫を感じるストーリーをたくさん聞かせていただきました。

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先人の方々は、季節の移り変わりを夜空から判断するために、星を結び、星座をつくりました。 ただ名前をつけるだけでなく、そこにストーリーを想い描きながら、星を眺めていたのですね。 ストーリーをつけるというのは、星座を覚えるということにも役立っていたのでしょう。 誰にもわかりやすい宇宙や星座のお話しを聞きながら、「多くの方にも触れていただきたい!」と感じました。 宇根山天文台、皆さんにおススメしたいスポットです!

その他、周辺には、三原の里山ドライブルートイルミネーション”冬ホタル”もあります。

ドライブコースの参考にもしてみてくださいね。

宇根山天文台開館日

昼間(10時00分~17時00分):土曜、日曜、祝日、GW及びお盆 を含む週

夜間(18時00分~22時00分):金曜、土曜、祝日の前日、GW及びお盆を含む週

入館料  大人310円  中高生210円  小学生100円

※(平成26年12月18日現在)

tan-su あした記念日プロジェクトでもご覧いただけます。

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