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三原の酒の歴史は古く、万葉の時代から作られ飲まれていました。かつては、市内に13もの蔵が存在し、東町から西町にかけて蔵が通り沿いに存在していたということです。三原で酒造りが盛んになったのは「周囲の山から良質な軟水が湧き出していた」、「港町として、多くの船が寄港していた」と2つ理由があげられます。

かつて三原の水は、超軟水と言われるほどミネラル分の少ない口当たりの柔らかい水でした。実は、軟水のお酒は、口当たりが良いだけではなく、保存が効きます。そして、造った酒を運ぶには船を利用していました。三原は、瀬戸内航路の要衝で、多くの船が寄港していたこともあり、美味しい酒の大量輸送が可能となり、酒蔵が多くできました。今では、「醉心」一銘柄のみですが、その実直な酒造りは多くのファンをひきつけ、銘酒として国内のみならず、世界でも愛飲されています。

なお醉心山根本店では、平日に限り、事前予約をした方は、蔵元見学をすることもできます。また、直接お酒を買うことも可能です。

万葉の流れを汲む三原の酒をぜひご賞味ください。

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