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三原で有名なお祭りといえば、「三原やっさ祭り」と、この「三原神明市(しんめいいち)」。「神明さん」の愛称で親しまれ、毎年2月の第2日曜日を最終日とする3日間、三原の春祭りとして盛大に開催され、毎年約30万人の人出でにぎわいます。

三原で育っていれば、誰もが1度は行ったことがある「神明さん」。幼い頃、両親や祖父母に連れて行ってもらった神明さん、友達同士で約束し、はじめて子どもたちだけで行った神明さん、彼氏や彼女と2人で行った神明さん、親になって子どもと行く神明さん、皆、たくさんの思い出がつまったお祭りです。

今回は、三原在住の私がおススメする「神明さん」の楽しみ方をご紹介します。おもしろいのは、露店めぐりだけではありません!この記事を読まれた方は、一歩深い神明さんの面白さを体験できるかも?

まずは「大とんど」を見てみましょう

JR三原駅前に「神明さん」のシンボルである「大とんど」があります。大とんどは、「神明御山」(しんめいおやま)ともいわれ、三原駅前に飾られています。神明さんは、伊勢神宮を祀るお祭りで、この「御山」が、御神体となっています。また東町や日赤前にも「とんど」が飾られていますので、ぜひ探してみてくださいね。なお、「とんど」の行事を紹介した記事も、ぜひご覧ください。

神明御山 写真提供:松家 剛

神明御山 写真提供:松家 剛

 

露店を楽しみながら「大だるま」をめざしましょう

見あげるような大きな”とんど”を見た後は、全国から約500件の露店が軒を連ねる会場を楽しみ、めざすは、もうひとつのシンボル「大だるま」!神明さんに行くなら、日本一(?)の大きさを誇るこの「大だるま」を見なくては、はじまりません!この大だるまを初めて見た方は、大きさもさることながら、人々が行き来する道路の頭上に設置されていることに驚かれるようです。

大だるま 写真提供:松家 剛

大だるま 写真提供:松家 剛

 

露店を眺めていると、お気づきのとおり、だるまがたくさん売られています。神明さんは、別名「だるま市」と呼ばれるほど、だるまと縁の深いお祭りです。元々は、江戸時代の末頃から、縁起物として鉢巻きだるまが売られはじめ、神明さんに集まった人々は、家族の人数分だるまを買い、だるまの背にそれぞれの名前を書き入れ、一家円満、開運縁起物として神棚に供え、毎朝そのだるまを見て、一人ひとりの安全と繁栄を祈ったという言い伝えがあります。

だるま供養塔 写真提供:松家 剛

だるま供養塔 写真提供:松家 剛

 

だるまの街・三原ならではの「三原だるま」も手に入ります

数が限られていて、毎年、購入することが難しいのですが、「三原だるま」も販売されています。「願いが成るように」と、鳴り物の鈴や小石をいれて、1つ1つ手づくりでつくられた三原だるまを、家族や友人へのお土産にいかがでしょうか。三原だるまは、三原駅の隆影広場と浮城広場で、3日間限定販売される予定です。(10時~16時まで)

三原だるま 写真提供:Social Creative

三原だるま 写真提供:Social Creative

 

今年復活、三原だるまの子ども行列も

最後に、今年の神明さんでは、約60年前に行われていた、張り子の小だるまをかぶり練り歩く風習が再現されるそうです!このだるま行列は、2月6日(金)13時から。場所は、三原小学校から東町の大だるま辺りまでの沿道(雨天の場合はJR三原駅構内)でご覧いただくことができます!ずらりと並ぶ露店と、大勢の来場者でにぎわう会場を練り歩く様子は、一見の価値ありです!

そんな見所満載の神明さんは、次のとおり開催されます。

三原神明市

開催日時:2月6日(金)・7日(土)・8日(日) 9:00-20:00
場所・案内図 http://goo.gl/CCVRI8
Facebookページ https://www.facebook.com/MiharaShinmeiichi
【お問合せ】三原観光協会 うきしろロビー観光案内所 0848-67-5877

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