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buttsujiJ1三原市と言えばタコやだるま、筆影山や三原城…など話題に上る名物や名所がたくさんあります。この記事ではその中の一つ、臨済宗佛通寺派大本山、佛通寺をご紹介します。佛通寺と言えば、広島県の中では屈指の紅葉の名所!その季節には、観光客や参拝客が絶えず、大変な人手となります。それ以外の季節は、さすが由緒のあるお寺の風格で、とても静かな佛通寺ですが、四季を通じて美しい場所だとご存知の方はそう多くはないのではないでしょうか?新緑の季節はもちろん、冬の小雪が舞う佛通寺はそれはもう美しく、うっとりとしてしまうほど。

IMG_6850 この佛通寺、室町時代の禅僧で水墨画家の、雪舟が居たことがあると言われる場所だとご存知でしょうか?雪舟の生涯は謎とされる部分が多いのだそうですが、この地にいたことは、ほぼ史実であると言われています。あの水墨画の世界が眼前に広がっていると考えれば、少し違ったように景色も見えてきます。参道を少し歩けば、雪舟作と言われている崑崗池(こんこういけ)が、そして振り返れば、佛通寺内へと続く橋・巨蟒橋(きょもうきょう)が見えてきます。

この橋がかかる佛通寺川は、佛通寺本寺の結界と言われており、この橋を不心得者が渡ろうとすれば、大きな蛇が現れて威嚇されるという言い伝えがあります。無事に渡りきることが出来るか、いつも少し緊張してしまうのは私だけではないはず…。

さあ、春から初夏にかけては新緑を、秋は紅葉を、冬は小雪が舞う情緒豊かな佛通寺で、歴史ロマンを感じてみてはいかがでしょうか。無事に橋を渡れるか、ドキドキしながら渡ってみるのもどうぞお忘れなく。

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