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醉心山根本店 蔵元見学

※2013年9月20日時点の記事です
名酒「醉心」の蔵元・醉心山根本店
万葉の頃から醸造地と知られていた三原。三原の地酒「醉心」は、故横山大観画伯も終生愛飲し、広島県の代表するお酒として全国にシェアを持ち、戦前から広く知られています。
創業は万延元年(1860年)で明治より幾多の賞に輝きましたが、中でも大正年間に全国酒類品評会において、三回連続第一位を獲得。その結果名誉賞を受賞、以後名誉醉心として広く全国・海外に高級酒として有名になりました。
使用する水は、ミネラル分をほとんど含んでいない超軟水。その超軟水で醸した「醉心」はキメ細かくスッキリしたなかにも、ふくよかで上品な甘味と旨味があり、軽やかで香り高いのが特徴です。
平日に限りますが、三原にお越しの際は事前予約の上、広島の酒としても知られる「醉心」の蔵元を見学してみてはいかがでしょうか。
【住】広島県三原市東町1-5-58 JR三原駅から徒歩約10分【¥】参加費無料【時】13:30〜(所要時間約1時間) ※事前要予約・平日限定 お問い合わせは☎0848-62-3251 醉心山根本店まで。