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三原の海には、沼田川を通して、山からの豊富な栄養素が運ばれてきます。そのため、エビ、カニなどが多く生息しています。また、三原瀬戸と呼ばれる海域は流れも速く、魚介類の身が引き締まっています。三原のタコについても同様で、高級食材であるエビ、カニなどを食べ、急流で必死に岩にへばりついていることから、味がよく、身が引き締まったものが水揚げされます。三原のタコの特徴は美味しいこと!…その他の特徴として2つの点が挙げられます。

1 漁場が世襲制であること。  2 タコ壺漁であること。

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二つの特徴には、漁師たちのタコを大切にしたいという思いに基づいています。

1 漁場が世襲制なのは、漁場を一定の人しか利用できないようにすることで、不特定多数の人達が無作為にタコを取ることを防ぐため。

2 タコ壺漁をしているのは、タコを傷つけないこと、無駄に多くの量をとってしまうことを防ぐためです。タコ壺漁は、全国的にもあまり行われておらず、贅沢な漁法として知られています。

また、食べ方についても、特徴的なものがあります。

【タコ天】

一般的に、タコ天と聞いて想像するのは、おそらくタコの身の入った練り物ではないでしょうか?三原では、タコ天というと、タコ脚を豪快に天ぷらにして食べる料理です。これは、おそらく三原ならではの調理方法で他の地域にはない一品です。

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【生タコの刺身】

全国的に、タコの刺身というと茹でダコの刺身ではないでしょうか?三原の場合は、生のままのタコを刺身として食べています。産地直送、新鮮だからこそできる食べ方です。歯ごたえがあって、タコそのものの甘み、旨みがあって大変美味しいです。

三原のタコは、漁師たちの熱い思い、そして三原ならではの食べ方で愛されてきました。最近では、若手の事業者で洋風のタコのコースを提供するなど、新しい味わい方も提供されています。三原の美味しいタコを、是非お召し上がりください!

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